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地元と現場が近いため、
日々、自分が携わった
現場が見られる。

K.Y

工事本部土木
2013年新卒採用

INTERVIEW
#.01 入社前後について
INTERVIEW
#.02 社風・働きやすさについて
INTERVIEW
#.03 今後について

INTERVIEW
#.01 入社前後について

門倉組を選んだ決め手: 学生時代から現場管理に興味を抱き、高校では土木科を専攻していました。当時は実際に手を動かす職人としての仕事のおもしろさに惹かれていて、技術作業員として門倉組に入社しました。歴史ある地元企業であることに加え、祖父ゆかりの地である辻堂に本社があることも、門倉組を選んだ大きな理由です。
現在の仕事内容とやりがい: 現在は、小田急電鉄片瀬江ノ島駅近くの「かながわの橋100選」にも選ばれている「弁天橋」の改修工事の現場管理を担当しています。橋脚の補強工事で、工期は1年間ですが、実際の施工期間は半年ほど。特殊な工法を用いるため、海外からの材料手配や行政・職人との入念な打ち合わせが欠かせません。

海上での作業のため、施工場所までは船で向かいます。波の状況によって休工になることもあり、自然を相手にする難しさを痛感しますが、貴重な工事に携われることにやりがいを感じています。

INTERVIEW
#.02 社風・働きやすさについて

職場と社員の雰囲気: 冗談を言い合える明るい方が多いです。困ったときは相談に乗ってくれますが、ときには求めた「答え」ではなく、新たな「問題」が返ってくることも（笑）。毎日鍛えられていますが、成長できるいい会社だと感じています。
門倉組の魅力と強み: 柔軟性です。個人の意見を取り入れてくれる雰囲気があり、会社全体の動きもスピーディーです。オフィスの移転プロジェクトや社内書類のデジタル化など、さまざまな取り組みが迅速に行われています。全体会議内のワークショップでは、年代に関係なく社風について意見を出し合っていますよ。

また、トラブル関連の問い合わせを「ラッキーコール」と呼んでいます。本来であればネガティブなことでもポジティブに捉えようとする姿勢は、地元密着の総合建設業ならではだと感じます。
門倉組が「変わろう」としている姿勢: 現在の現場で、「e-Stand」というデジタルダッシュボードを導入しました。監視カメラを設置し、事務所と作業場、海上の様子をリアルタイムで確認できます。今までは作業場に行って確認していたことが、作業場に直接行かなくても状況を把握できるようになり、大幅な時間短縮につながりました。
湘南で働く魅力: 生まれも育ちも藤沢なので、正直湘南のよさがわかりません（笑）。でも、地元で働くことは現場が近いこともあり、通勤途中に自分が携わった現場を見られるのは嬉しいですね。通勤時間も短いのが魅力です。

INTERVIEW
#.03 今後について

これからの目標とビジョン: 今年中に1級土木施工管理技士の資格取得を目指し、現場と人財育成に力を入れていきたいと考えています。

後輩育成では、施工前に目的と工法を打ち合わせ、自分が教えてもらったことを伝えるようにしています。あえて手取り足取り教えず、一緒に考え、失敗も共有する。まずは経験してもらうことを大切にしています。また、後輩の意見を尊重し、押し付けすぎないように気をつけています。
求職者の皆さんへのメッセージ: 門倉組は明るい職場で、頼れる上司もいて居心地のいい会社です。幅広いことに携われるので、飽き性の方にはぴったりかもしれません！一緒に、地元密着の建設会社で挑戦と成長を重ねていきませんか？